登録ユーザーのみの閲覧制限
コンテンツをオープンにしないで、一部の人(登録ユーザー)のみでコンテンツを閲覧させたい場合などには閲覧制限のテンプレートタグで対応できます。
制限内容で必要なところにテンプレートタグ挿入
閲覧制限をするテンプレートタグは
<?php
if (!is_user_logged_in()) auth_redirect();
?>
です。
このタグを、例えばサイト全体の場合「header.php」の最上部に追加すると、サイト全部を制限し、ログイン状態でない閲覧者の場合、ログインページにリダイレクトされ、ログイン後に目的の所にいけます。
一定のページのみに閲覧制限をする
ページの場合は、ページのテンプレートのphpにこのテンプレートタグを挿入します。
このタグが入っているページには閲覧制限がされて、ログインページにリダイレクトとなります。
例えば、ページ作成時には、ページ属性にてテンプレートを選択できます。ページ用の複数のテンプレートphpを準備して、一定のものにこのテンプレートタグを挿入することで部分的にユーザーのみの閲覧制限が可能になります。
なお、ログインの画面表示は、wp-login.php内で動作しています。